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生活の中で意識することは少ないかもしれませんが、
部屋の照明は私たちの心と体に大きな影響を与えています。
特に、現代の生活では、PCやスマホ、デジタル広告などで夜まで何かと電子画面を見ていることが多く、
ブルーライトにさらされ続けていて、心も体も、そして目や脳にも大きな負担がかかり続けています。
今回はそのような問題を、オレンジ色(暖色)のライトを取り込むことで軽減しましょうという内容です。
ブルーライトの問題
多くの照明やデバイス(スマホやPC)から放たれるブルーライトは、
目の疲れや眠りの質を低下させる原因となります。
一日中ブルーライトの青白い光を浴び続けると、
生活リズムが乱れ、疲れやすくなったり、ストレスを感じやすくなることがあります。
特に、夜にブルーライトを浴びることは、脳を興奮状態にさせ、体内時計を乱し、睡眠の質もガクッと下げます。
でも夜だからって、PCもスマホも見ず、部屋の電気もつけないのは難しい。
そこで個人的には、部屋の照明に工夫を凝らしてみよう。というのをおすすめしたいです。
オレンジ色のライトを使う
オレンジ色の光は、自然な夕暮れ時の光に近く、リラックス効果が高いと言われています。
安らぎを感じやすく、ストレスや疲れが軽減される効果もあり、心地よい眠りへの導入剤にもなるのです。
夜、仕事から帰ってきた後は、部屋の電気を昼白色ではなく、常夜灯くらいのオレンジ色に切り替えてみましょう。
色々な取り入れ方
取り入れ方には色々あります。
大きく分けて
・天井のライト
・置き型ライトやスタンドライトなど
・間接照明
の3種類があります。
天井のライト
シーリングライトなどで昼光色(白色)と電球色(オレンジ色)を調節して切り替えることができるライトがあるので、
思い切ってそういったライトに切り替えるのもありでしょう。
丸いシンプルなシーリングライトのほか、スポットライト型のオシャレなライトもあり、
お部屋の雰囲気も変えることができます。
置き型ライトやスタンドライトなど
ランタン型や、読書灯など、小さめで持ち運びができるサイズのテーブルランプなどで
オレンジ色の光が使用できるものを取り入れるのもひとつの方法です。
ぼくの場合は家が狭く、大きなシーリングライトやスタンドライトは置けなかったので、
読書灯タイプのものを使っていましたがこれがかなり良かったです。
また、部屋のサイズに余裕のある方は、スタンドライトやフロアライトを置いてみるのもいいでしょう。
存在感もありながら間接照明にも使えて、デザイン性も高いものが多いので好みのライティングができます。
間接照明
フロアライトやベッドのヘッドボードの裏側などに設置するタイプで間接照明を置くのもオシャレでいいですね。
こちらの商品は縦置きも横置きも可能で、光の色や強さのコントロールがリモコンで調節可能です。
まとめ
オレンジ色の光には、
・リラックス効果
・眠りの質向上
・目への負担軽減
など、多くのメリットがあります。
照明だけで緊張や興奮状態から解放され、副交感神経を優位にしつつ、質のいい生活が送れるなら、
積極的に取り入れたいものですね。
心身の健全のため、夜の部屋の照明について一度考えてみてはいかがでしょうか?