【1分でわかる】JavaScriptで乱数を生成する方法

今回はJavaScriptで乱数を生成する方法を紹介します。

簡単なのですぐにわかります。

目次

JavaScriptで乱数を生成する方法

実際のコードはこんな感じ

// 1 から 100 までの整数の乱数を生成する
function getRandomInt() {
    return Math.floor(Math.random() * 100) + 1;
}

// 乱数の使用例
console.log(getRandomInt()); // 乱数をコンソールに表示

ご自身の環境で動かし、console.logを見てみるとランダムな数が表示されると思います。

ポイントはMath.random関数

今回はMath関数を使って、floorとrandomを使用しています。

Math.floor関数は、与えられた数値以下の最大の整数を返します。つまり、数値を切り捨てる(小数点以下を取り除く)ために使用されます。

Math.random関数は、0 以上 1 未満の擬似ランダムな浮動小数点数を返します

random()だけだと0以上1未満で返ってくるので、今回は出て来た数字に100を掛けて整数にしています。(1~100までとするため最後に+1しています。)

そもそもMath関数とは
数学的な複雑な計算を行うための関数やプロパティがたくさん含まれているJavaScriptにおける組み込みオブジェクト。

今回はその中のrandomを使用するだけで乱数を生成できるというわけです。

Math関数には他にもroundや円周率を求めるPTなど色々ありますので興味があれば調べてみてください。

まとめ

Math.randomで乱数が生成できる(数値の調整は適宜必要)

必要に応じて数字は調整したらええんやな

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