今回はイベントハンドラってなに?という話をします。超簡単だよ。
なんか難しそうな言葉・・・。
目次
イベントハンドラってなに?
イベントハンドラとは、特定のイベントが発生した際に実行される関数や処理のことです。
コンピュータプログラム全般で幅広く使用される用語なので、特定の言語内のみで使用される専門用語ではありません。
なお、今回のサンプルコードはJavaScriptで解説していきます。
サンプルコードで見てみよう
以下にイベントハンドラが利用されているコードを書いてみます。
const button = document.querySelector('button');
function handleClick(event) {
// ここにクリックイベントが発生した時の処理を書く
console.log('Button clicked!');
}
button.addEventListener('click', handleClick);
上記のコードではボタンクリック(これがイベント)に応じて、console.logに文字を出力する単純な処理が書いてあります。
consoleへの文字出力はhandleClick関数として定義されています。
このコードでいうと、handleClick関数がイベントハンドラです。
カタカナとか英語で言われるとわかりにくいですが、イベントハンドラとは要するに
イベントが発生した際に実行される関数や処理のこと
です。
ちなみに、イベントに応じて動く処理なので「イベントハンドラ」と呼びます。
イベントにはclickやinputなどいくつかの種類がありますが、そのいずれかに応じて動くものと覚えておいてください。
単に「ハンドラ」とだけ呼ぶときは、文脈が異なる可能性があるので気を付けましょう。
横文字でビビったけど、意外と単純な話やったな