VTuberに必要な機材まとめ|初心者向けのマイク・ウェブカメラおすすめ【1万円以下】

「VTuberを始めたいけれど、機材は何をそろえればいいの?」「お金はどれくらいかかる?」——いざ始めようとすると、最初の関門になるのが機材選びです。

この記事では、これからVTuberを始める方に向けて、本当に最低限必要な機材だけをしぼって紹介します。

あわせて、Web上のレビューで評価が高く、数千円〜1万円程度で手に入るマイク・ウェブカメラを具体的にピックアップしました。

なお本記事は初心者向けの内容のため、あえて高額な機材は紹介していません

まずは無理のない範囲でそろえて、続けながら少しずつ整えていきましょう。

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それではレッツゴー

目次

VTuberを始めるのに最低限必要なもの

まず、VTuber活動に最低限必要なものを整理しておきましょう。大きく分けると、次のとおりです。

  • パソコン(またはスマホ):配信やトラッキングを動かすための土台。すでに持っているもので始められる場合も多いです。
  • アバター(キャラクターモデル):自分の分身。無料配布のモデルや、スマホアプリで作れるものもあります。
  • トラッキング・配信用ソフト:表情や動きをアバターに反映させ、配信を行うためのソフト。無料のもので十分始められます。
  • マイク:声を届けるための機材。視聴者の印象を大きく左右する重要パーツです。
  • ウェブカメラ:表情や動きを読み取るための機材(スマホで代用できる場合もあります)。

このうち、パソコン・アバター・ソフトは「いま手元にあるもの」や「無料ツール」で始められることが多く、最初から買いそろえる必要はありません。

お金をかけるかどうか迷いやすいのがマイク」と「ウェブカメラ」です。

この2つは、視聴者が受け取る「声の聞きやすさ」や「映像のなめらかさ」に直結するため、ここから優先的に検討するのがおすすめです。

なぜマイクとウェブカメラが大切なのか

VTuberは顔を出さない代わりに、「声」と「キャラクターの動き」で視聴者とコミュニケーションをとります。

つまり、声がこもって聞き取りにくかったり、表情の動きがカクついたりすると、それだけで視聴体験が下がってしまいます。

特にマイクは重要です。

パソコン内蔵のマイクでも音は拾えますが、生活音を拾いやすく、声がこもりがちです。

専用のマイクに変えるだけで、聞きやすさが大きく変わります。

ウェブカメラも、表情のトラッキング精度に関わるため、安定して顔を認識できるものを選ぶと配信がぐっと快適になります。

マイクとカメラは重要
声がこもったり、表情がカクついたりすると視聴体験が下がってしまうよ

とはいえ、最初から高価なものは必要ありません。

ここからは、レビュー評価が高く、手頃な価格で買えるモデルをカテゴリ別に2つずつ紹介します。

多すぎてもアレなんでね。

おすすめのマイク2選

まずはマイクから紹介します。

FIFINE K669B(USBコンデンサーマイク)

FIFINE K669Bは、5,000円前後で買えるUSB接続のコンデンサーマイクで、配信初心者の定番として広く使われている一台です。

USBでパソコンにつなぐだけで使えるため、難しい設定が不要で、機材に不慣れな方でも始めやすいのが魅力です。

おすすめする理由は、なんといってもレビュー評価の高さです。

Amazonでは1,800件を超えるレビューが付いており、「価格以上の音質」「コスパが良い」といった声が多く寄せられています。単一指向性(正面の音を中心に拾う)を採用しているため、自分の声をはっきり拾いつつ、周囲の生活音を比較的抑えやすいのも、宅録での配信に向いている点です。

「まずは手頃な専用マイクから始めたい」という方に、最初の一本として候補に挙げやすいモデルです。

コンデンサーマイクとは?
感度が高く、繊細な音まできれいに拾えるタイプのマイクです。声の細かいニュアンスまでクリアに表現でき、歌の配信や、しっかりした音質で届けたい人に向いています。ただし感度が高いぶん、自分の声だけでなくエアコンや生活音などの周囲の音も拾いやすいのが弱点です。実力を発揮するにはできるだけ静かな環境が望ましく、動作には電源(USB接続のマイクならパソコンからの給電)が必要になります。

MAONO PD100X(USBダイナミックマイク)

MAONO PD100Xは、こちらも低価格帯で人気のUSBマイクです。

先ほどのFIFINEがコンデンサー型なのに対し、こちらはダイナミック型を採用しています。

ダイナミックマイクは構造上、周囲のノイズを拾いにくい傾向があり、生活音が気になる環境で配信したい方に向いています。

おすすめする理由は、USB接続で手軽に使えながら、ノイズに強いという扱いやすさです。レビューでも「コスパと手軽さが良い」「初心者向け」といった評価が見られます。「部屋の防音が完璧ではない」「エアコンや外の音が入りやすい」といった環境の方は、コンデンサー型よりこちらが合うケースもあります。

静かな環境ならFIFINE、ノイズが気になる環境ならMAONO、というように、自分の配信環境に合わせて選ぶとよいでしょう。

ダイナミックマイクとは?
正面の音を中心に拾い、周囲のノイズを拾いにくいタイプのマイクです。多少にぎやかな環境でも自分の声をしっかり届けやすく、防音が完璧でない部屋でも使いやすいのが魅力です。コンデンサーマイクほど繊細な音は得意ではありませんが、扱いやすく丈夫で、雑談やゲーム実況など話す配信と相性が良いタイプです。生活音が気になる方はこちらが安心です。

おすすめのウェブカメラ2選

続いてウェブカメラを紹介します。

Logicool C270n(とにかく低価格で始めたい人に)

Logicool(ロジクール)C270nは、実売2,000円台で買える定番のエントリーウェブカメラです。720pに対応しており、表情トラッキング用途としては必要十分な性能を備えています。

おすすめする理由は、価格の手頃さと、定番メーカーならではの安心感です。Amazonのレビューでも「安価で性能も十分」「値段相応にキレイ」といった評価が多く、Web会議用としても広く使われています。VTuber向けの配信機材を紹介する解説でも、「とにかく低価格で抑えたい人向け」の選択肢としてたびたび取り上げられているモデルです。

「まずはトラッキングを試してみたい」「最初の出費を最小限にしたい」という方の入門用にぴったりです。

Logicool C920n(映像の質も重視したい人に)

もう少し映像の質にこだわりたい方には、Logicool C920nがおすすめです。

実売7,000円前後(販売ページによっては6,000円台)と、今回紹介する中ではやや高めですが、フルHD(1080p/30fps)に対応し、定番メーカーならではの安定した画質が魅力のモデルです。

おすすめする理由は、価格と性能のバランスの良さです。

Amazonのレビューでも「フルHDで十分きれい」「オートフォーカスが優秀でぼけない」「安定のロジクール」といった声が多く、Web会議から配信まで幅広く使われています。

上位機種のC922n(1万円超)と画質の素性は大きく変わらず、違いは主にフレームレート(C922nは720pで60fps対応)や三脚の付属など。VTuberの表情トラッキングは30fpsでも十分実用的とされるため、この用途ならC920nでコストを抑えるのが賢い選び方です。

最初から定番の安心できるカメラを選んで、長く使いたい」という方に向いた一台です。

ワイはコレもってます。リモート会議や面接でもバッチリ使えるよ。

カメラ・マイク以外に用意しておきたいもの

マイクとウェブカメラがそろえば、VTuber活動の最低限の準備は整います。

そのうえで、あると活動がスムーズになるものもいくつか紹介しておきます。いずれも必須ではないので、必要に応じて検討してください。

  • トラッキング・配信用ソフト(無料):Live2Dモデルを動かす「VTube Studio」など、無料で使える定番ソフトがあります。まずは無料ソフトで十分に始められます。
  • ポップガード:マイクの前に取り付けるアクセサリで、「パ行」「バ行」などの破裂音による「ボフッ」という耳ざわりな音をやわらげてくれます。数百円〜で手に入り、声の聞きやすさが向上します。
  • マイクアーム/スタンド:マイクを口元の適切な位置に固定できます。デスク周りもすっきりし、安定した音量で配信しやすくなります。

なお、アバターを動かすためのトラッキングは、対応するスマホ(iPhoneなど)を使う方法もあります。手持ちのスマホで代用できる場合は、ウェブカメラを無理に買わずに始めることも可能です。

まとめ|まずは手頃な機材から始めよう

VTuberを始めるのに、最初から高価な機材をそろえる必要はありません。

最低限そろえたいのはマイクとウェブカメラで、いずれも数千円〜1万円程度の手頃なモデルから始められます。

マイクは、
静かな環境なら高評価の定番FIFINE K669B
ノイズが気になる環境ならノイズに強いMAONO PD100X

ウェブカメラは、
とにかく安く始めたいならLogicool C270n
映像の質も重視したいならLogicool C920n
がおすすめです。

大切なのは、完璧を目指して立ち止まるのではなく、できる範囲でまず始めてみることです。

手頃な機材でスタートを切って、続けながら少しずつ自分好みの環境にしていきましょう。

※掲載している価格や評価は2026年6月時点で確認した、Web上のレビュー・販売情報等をもとにしています。価格や在庫状況は変動するため、購入前に最新の情報をご確認ください。

よくある質問

マイクやウェブカメラに詳しくないという方も多いので、よくある質問をまとめておきました。

別途ググるのもダルいと思うので、是非参考にしてみてください。

コンデンサーマイクとダイナミックマイク、結局どちらを選べばいいですか?

「どちらが上」ではなく、配信する環境で選ぶのがおすすめです。静かな部屋で繊細な音質を重視したいならコンデンサーマイク、エアコンや生活音が入りやすい環境で声を安定して届けたいなら、ノイズに強いダイナミックマイクが向いています。

「単一指向性」のマイクなら、周囲の音は拾わないということですか?

完全には拾わなくなるわけではありません。単一指向性は「正面の音を中心に拾い、横や後ろの音を拾いにくくする」機能で、マイクの感度(コンデンサーかダイナミックか)とは別の話です。たとえば単一指向性のコンデンサーマイクでも、感度が高いぶん正面側の生活音はある程度拾います。「方向を絞る機能」と「感度の高さ」は別物だと考えると分かりやすいです。

パソコン内蔵のマイクではダメなのでしょうか?

始めること自体は可能ですが、内蔵マイクは生活音を拾いやすく、声がこもりがちです。VTuberは声が視聴体験を大きく左右するため、専用のマイクに変えるだけで聞きやすさが大きく向上します。最初に手をかける機材としておすすめです。

ウェブカメラは必ず必要ですか?スマホでは代用できませんか?

対応するスマホ(iPhoneなど)の顔トラッキングを使えば、ウェブカメラなしで始められる場合もあります。手持ちの機材で代用できるなら、無理に購入する必要はありません。パソコン中心で配信したい方や、トラッキングを安定させたい方は、ウェブカメラを用意すると快適です。

ウェブカメラは画質が高いほどトラッキングも良くなりますか?

必ずしも画質の高さだけで決まるわけではありません。表情トラッキングでは、解像度よりも明るさや安定したフレームレート、適切な設置位置のほうが影響しやすい場面もあります。初心者のうちは、低価格でも定番として使われているモデルで十分に始められます。

トラッキングがうまくいきません。カメラのせいでしょうか?

カメラ以外の要因も多くあります。部屋が暗い、逆光になっている、顔とカメラの距離や角度が合っていない、といった環境が原因のことも少なくありません。まずは照明を明るくし、顔が正面からしっかり映る位置にカメラを置いて調整してみてください。それでも改善しない場合に、機材の見直しを検討するとよいでしょう。

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