こんにちは。今回はUIUXデザインを学ぶのにおすすめの書籍を7つご紹介します。
どれも大変勉強になり、UIUXデザインの知見が深まる書籍ばかりを厳選しました!
UIUXデザインをこれから学んでみようと思う方は是非チェックしてください!
おすすめの本知りたいです!
1. UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計
UIデザインの定義から、ハードとソフトの制約、人間心理の影響、
具体的にUIデザインにどのように落とし込んでいくかを体系的に学べる一冊です。
本書を読むと「わかりやすさ」と「使いやすさ」の両面が理解でき、
ユーザーを迷わせない、最適なUIとは?ということを知る事ができます。
デザイナーはもちろん、エンジニア、ディレクターなど、
UI制作に関わる、あらゆる方におすすめの1冊ですね。
2. UIデザイン必携 ユーザーインターフェースの設計と改善を成功させるために
こちらの書籍は、UIデザインの現場で役立つハンドブックとなっています。
UIデザインに必要なことは、ユーザーを迷わせずに、
余計な手間もかけさせることなく、
インターフェースを直感的に使えるようにすることです。
こちらの書籍ではそのために必要な知識やルールを一冊にまとめています。
UIデザインが上手くいかないときや問題が生じたときの解決策、
またよくある失敗に対する防御策をみつけることができます。
さらに、基本から書かれているので、現場で役立つだけでなく、
知りたいところから学習していくこともできます。
デザイナーはもちろん、エンジニア、PdMなど、UIに関わるあらゆる方「必携」の1冊です。
3. UXデザインの法則 ―最高のプロダクトとサービスを支える心理学
こちらの書籍は、著者のJon Yablonskiが
UXデザインと交差する心理学の法則をまとめたウェブサイトである
「Laws of UX」を元に構成されています。
「意思決定にかかる時間は選択肢の数と複雑さで決まる」
「タッチターゲットに至るまでの時間はターゲットの大きさと近さで決まる」などの10の法則を、
各章において、ポイント、概要、起源、事例、結論にまとめて紹介されています。
エンジニアなどのノンデザイナーにも
デザインセンスが求められる時代に欠かせないハンドブックとなっているので
是非読んでみてください!
4. プロセス・オブ・UI/UX[UIデザイン編] 実践形式で学ぶワイヤーフレームからビジュアルデザイン・開発連携まで
こちらの書籍は、UI/UXプロジェクトをどうやって進めたらいいのか、
どういうプロセスを経て、アプリやWebサイトの設計に落とし込んでいけばいいのか、
現場に出る前、具体的なイメージを持てずにいる方にピッタリの書籍です。
本書は、全2巻となっており、UI/UXの具体的なプロセスを学べるガイドブックの「UIデザイン編」です。
架空のプロジェクトを題材として、プロジェクトの組み立て方、進行、
その時の作業イメージなどが具体的に解説されています。
著者の方が実際に普段のプロジェクトで行っていることがほぼそのまま書かれているので、
かなり実践的な知識やスキルが身につきます。
擬似的に一つのプロジェクトを体験することができるため、
実際にUI/UXプロジェクトを実施するときも、具体的な進行のイメージが思い描けるはずです。
実際のプロジェクトの進行中に迷ったときも、本書に立ち戻って何度でも読み返して役に立つ、
そんな一冊になっています。
5. プロセス・オブ・UI/UX[UXデザイン編] 実践形式で学ぶリサーチからユーザー調査・企画・要件定義・改善まで
こちらは上記で紹介した全二巻の「プロセス・オブ・UI/UX」のUXデザイン編です。
WebサイトやアプリのUIUX設計で、
ふわっととしたコンセプトをひたすら定義づけていく流れが説明されています。
実践形式でかなり踏み込んだ内容を解説されているので、実際のプロジェクトを疑似体験できます。
前述のUIデザイン編と合わせて読むことで、より実務のイメージが具体化されることになるでしょう。
ただし、こちらの書籍はやや中級者向けとなっているので、これまで紹介した書籍などを読んだり、
自分なりにUIデザインをやってみる、あるいは基礎知識がついた状態で読む方がおすすめです。
興味がある方は是非あわせて手に取ってみてください!
6. はじめてのUXデザイン図鑑
UXはWebやアプリだけに限らず、有形の商品や実店舗の販売などにおいても重要です。
改めてUXデザインとは何かというと、
サービスやプロダクトを通じてユーザーの顧客体験のすべてを設計することです。
数あるサービスやプロダクトの中から自社の商品をユーザーに選んでもらうためには、
UXデザインの考え方を用いて、ユーザーニーズに寄り添った顧客体験を創出することが重要です。
こちらの書籍ではUXデザインの導入から設計・実装までを解説するとともになんと61もの事例を紹介しています。
UX初心者からプロのUXデザイナー、新規事業担当者、マーケター、
営業担当者、スタートアップ起業家まで必携の1冊となっていますので是非読んでみてください!
7. Figma for UIデザイン[日本語版対応] アプリ開発のためのデザイン、プロトタイプ、ハンドオフ
こちらはは、Figmaを使ってUIデザインをゼロから学べる本です。
「写真投稿アプリ」を題材に、実際のワークフローに沿ってアプリのデザインを作成します。
UIデザインの基礎知識はもちろん、Figmaならではの効率的なテクニックや
エンジニアとのコミュニケーションを円滑にする方法など、
リアルな現場の情報を織り交ぜながら初学者の方が最初の一歩を踏み出せる構成になっています。
また、プロトタイピング、プラグイン、アニメーションなどにも踏み込んで解説しており、
UIデザインといっしょにFigmaの使い方も実践形式でまるっと学べてしまう一冊です!
近年UIデザインといえばFigmaといっても過言ではないほどFigmaはUIデザイナーの必修ツールとなっています。
これを機会に書籍を活用しながらUIデザインを学んでみるのもいいでしょう。
まとめ
厳選7冊を紹介させていただきました!
UIUXデザインは需要は高まりつつも、それができる人材はまだまだ足りません。
書籍での学習は安価でおすすめです。スキルとして身に付けてUIデザインの専門性を磨いていきましょう!
あざした!